てらこや通信 2017 7月
不安定な天候が続く今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
1学期の定期試験が各中学校で行われました。得点の結果も大事ですが、大切なのは自分でやってみることです。自分で何をやり、何が出来なかったか。次どうすべきかを考える力が大切なのです。何をすべきかが分かるようになれば、自分自身をコントロールしコツコツやるだけで得点アップにつながってきます。長期記憶には欠かせない脳力です。人から言われてやる習慣の付いた生徒は短期記憶になりやすく、難易度が高くなるとつまずきます。
さあ、最も長期記憶に近づける夏期講習がはじまります。このチャンスを逃さず、本気でトレーニングに取り組みましょう。
下記は7月のスケジュールです。 夏期講習のスケジュールは来週配る予定です。
2017年7月カレンダー
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
7/3 × |
4 × |
5 × |
6 ○ |
7 × |
8 ○ |
10 × |
11 × |
12 × |
13 ○ |
14 × |
15 ○ |
17 × |
18 × |
19 × |
20 ○ |
21 ○ |
22 × |
24 ○ |
25 ○ |
26 × |
27 ○ |
28 ○ |
29 × |
31 ○ |
8/1 ○ |
2 × |
3 ○ |
4 ○ |
5 × |
将棋界では中学生棋士、藤井聡太四段がプロデビューし29連勝を成し遂げました。彼がどんな教育を受けてきたのかが、今話題になっています。
マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ、米アップル創業者、スティーブ・ジョブズ、オバマ前アメリカ大統領など世界的に活躍している人物たちが受けた教育法「モンテッソーリ教育法」を彼も受けていたそうです。
日本の学校教育は、先生が中心で、決められたカリキュラムに沿って生徒たちが集団で同じことをする、いわば受け身の教育です。しかしモンテッソーリ教育は、一人一人に自発的にやりたいことをさせる教育であり、子どもたちの自主性を大切にすることで忍耐力、集中力、持続力がつちかわれるといいます。又リーダーを育てる教育法でもあるそうです。
この教育法は、当塾が提唱している長期記憶型の脳力をつける方法と多くの共通部分があると思います。
☆夏期講習が一番長期記憶を身に付けやすい☆
なぜ夏期講習が長期記憶を身につけるのに最適か。それは学校が休みなので十分な睡眠をとることができる。それに加えてスケジュールに余裕が有り、自分で自分自身を管理しやすいからです。早寝早起きを心がけ、良い生活リズムで過ごしましょう。
ここで気をつけて欲しいことは、だらだらと過ごさないことです。夏休みは特に自分が楽しいと思える時間もしっかりと確保し、ストレスも発散しましょう。
今までの夏休のなかで一番楽しく、充実した夏になるよう頑張りましょう。
自分で立てたスケジュールをどんどんこなすことで長期記憶の思考が身につきやすくなるのです。自主自立を心がけた行動こそが大切です。